ベローチェ

星を見てると星の尺度で、光年で、光の年で見返されて測られてる気がする。それは自分が生まれる前から死んだ後まで含まれていて生死以外の三番目の尺度のようなもので測られてるからいつも生死に縛られてることから小さな星の光が針の穴を通すように通り抜けて自分の存在を広大で透徹した空気を通さない真空の闇の輝きのように透明にしてくれる。

中野中央図書館の近くにあるベローチェがいい、駅から少し外れていて空いている。綺麗なカップルが二組、女の子の方は二人ともポニーテール、ちゃんと見てないから嘘かもしれない、カップルはお互いノートを出して何か勉強している。俺の右斜め前に黒髪のロングの影がある美人が座っている。今読んでいる本がなかなか進まない、その本によると天の川銀河の太陽系は中心からおよそ8キロパーセクくらいのどちらかというと周辺的な位置にあるらしい。黒髪の美人が帰ろうとしている、全身真っ黒だ。

水の分子構造はH2O、シンプルに三つしかない。ニュートリノのようなあまりに不確かで幽霊のように物質をすり抜けてしまうものを捉えるには大量の真水を地下深く貯めおかないといけない。一体何を書いているのか?またすぐ更新したくなる。

苦情

今日は起きてすぐにアパートの管理会社に苦情の電話をした。隣の101号室の人が電話に出ないので直接部屋まで車で10分くらいできてもらって話をつけてもらった。迅速な対応だ。本当に頼もしい。一瞬惚れてしまう。菓子折りを買ってエイブル幡ヶ谷店まで行こうかと思ったがやめた、めんどくさいからだ。でもお菓子もって行こうかなと本気で思わせたフジイさんだっけ?は頼もしいな、彼女いるのかな?元ヤンかな?あの落ち着きは不動産の経験からくるものだけではないと思うが。マッチョじゃない、細い、細いが強い、顔はそんなにハンサムではないけど社会で生きぬく、あの力はなんというのかうまく言えないが精神論でなく、現実的な対応力を持った社会人という感じのする人だ。

 

別の話。隣の人はしばらくは静かにするだろう。俺もホッとした。がそれもつかの間隣の人の恨みや不満を増やしてるのではないかと不安になってくる。夜中突然窓ガラス破られるのではないか?俺はあまり怒りや憎しみに任せて相手を攻撃したりしない方が良さそうだ。その場はスッキリしたりホッとしたりするかもしれないがあとあと相手の怒りを買ってしまったと後悔や妄想が膨らんで余計に不安に、疑心暗鬼になってくる。周りがみんな敵に見えてきたり、人の嫌な面ばかり見たりするようになる。自分が鬼になってしまうのだ。一時的に勝利するよりも負けて鬼化するのを防ぐようにした方がいいのだろう。しかしまぁイライラしてしょうがない。鬼になって、鬼を認めながら生きた方が行きやすいかもしれない。まったくどいつもこいつもクソだな。自分のことばっかりだよどいつもこいつも。

 

キングスマンの新作おもんない

 

とにかく手を動かすことを考えてこうやって書いてみる。坂口恭平のツイート見て書いてみた。

書くことはたくさんある。1日を思い出すだけでもそのディテールでいくらでもかけてしまう。歌舞伎町のドトールが混んでたので一口も飲まずに店を出たこととか、。

 

考えるよりまず書いてみた方がいいかもしれない。俺は天動説みたいなことも考えて何かたいそうなことを書こうとしてみようとすればするほどつまんないことになる気がする。書いてみて起こること、書いてみて初めて起こることの方が面白いかもしれない。わからない、どうなるのかな?じゃ龍の歯医者でもみて寝よう。

 

人体の神秘、テレビ番組、骨のネットワーク、骨も一つの臓器であり、メッセージ物質を出しつつ他の臓器とコミュニケーションネットワークをやってる。俺は一度もまだ骨折をしたことがない。

 

龍の歯医者はもう3回くらいみた。大きな橋も小さな橋もあれはみな龍で出来ている。橋を渡っている人はみんな死んでいる。死人たちが橋を渡っているように見える。あの面影の中に死んでいった人たちがいるような気がする。俺の頭の中心は未だに天動説でできているが、これもその天動説でできた脳でみたリアリティだ。

レインボーブリッジは東京湾に住む巨大な龍を引き揚げた龍の背骨で作られている。龍は骨だけになっても死んではいない、あの大きな橋を爆破して海に帰してあげれば、龍が蘇るはずだ。橋を爆破するとテロになってしまうが、橋を叩いて音を出すくらいはできるかな。橋を楽器に見立てて龍の音楽を、龍の魂を叩き出すことくらいは。

 

清水富美加千眼美子の声優超いいな、またやってくれないかな、松尾スズキ悪役もいい。混じり気のない悪の色を持った悪人だ。

 

オルガンというのは器官という意味を元々持ってるらしい。楽器は、楽器のフォルムはみな器官、臓器のようだ。サックスなんて金ピカの臓器だ。色々芋づる式に連想が浮かんできてキリがないね。